●返済しないとどうなる?●
返済期日までに返済額を支払わないと、業者から電話による連絡があります。そして返済がいつごろになるのか、確認がおこなわれるわけですが、電話を無視し続けるとどうなるのでしょうか。●自転車操業は状況を悪化させるだけ●
多重債務になったからといって、急に状況が一変するわけではありません。A社から借り入れてB社に返済、というように自転車操業的に毎月の返済をしのいでいれば、とりあえずは問題を先送りにできます。しかしそれで問題が解決することはまずないでしょう。いわば真綿で自分の首を絞めているようなものです。借金が膨らみ、いつかは破綻してしまいます。返済を先延ばしにするだけでは、状況は悪くなる一方だということをしっかりと認識しておくことが大事です。●時効は5年●
借金にも時効があり、返済期日から5年経過すれば、返済の義務はなくなります。しかしだからといって5年間返済しないというのは、倫理的にはもちろんのこと、労力的にも賢明な方法とはいえません。返済しなければ当然催促の電話がかかってきますし、ハガキなども送られてくるでしょう。5年もの長期間にわたって無視し続けるのは困難です。途中で1円でも払ってしまえば時効のカウントはリセットされますから、時効成立はその時点から5年後ということになってしまいます。